ミケの「今日のレポートこれにゃ!」

三毛猫と同居人が関西の猫情報をお届けします。

ねこレポート38「京都・京都生活工芸館 無名舎の猫」

すっかり梅雨本番のお天気模様の関西。

しとしと、じめじめのこの季節、出かけるのも億劫になりがち。

今日は、そんなときにピッタリの場所を紹介するにゃ。

 

京都市の中京区にある「京都生活工芸館 無名舎 吉田家住宅」です。

こちらは、個人の住宅を一般公開されているよ。

国指定登録有形文化財京都市指定景観重要建造物で、いわゆる京町家なのにゃ。

そんな京都風情に溢れる場所に、猫がいると聞いたので行ってきました。

 

【場所】

〒604-8212 京都府京都市 中京区六角町363

京都市営地下鉄烏丸線「四条」駅より徒歩13分。

阪急電車「烏丸」駅より徒歩13分。

京都市営バス「四条西洞院」下車し、徒歩9分。

※駐車場はありません。

 

【情報】

※事前に電話での予約が必要です!!

電話番号:075-221-1317

見学料:一般(1000円) 大学生(800円) 小・中・高校生(500円)

開館時間:9~18時 定休日:不定休 見学時間:45分程度

案内などはなく、自由に住宅内を見て回るというスタイル。

一般公開しているのは、住宅の一部です。

 

【外観】

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明治42年(1909年)に棟上げ。「ウナギの寝床」とも表現される縦長の住居が特徴的な京町家。一見すると、素通りしてしまうほど景観に溶け込んでいる。「無名舎」という看板が入り口にあるが、色落ちしていて気付きにくいので地図で確かめながら探してね。周辺には、他にも京町家が点在しているので注意してにゃ。

 

【住居内】

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予約時間に、入り口をくぐると舎主の吉田さんが迎えてくれるよ。不在の場合は、写真右上の銅鑼を鳴らしてみよう。住宅の見取り図が描かれたパンフレットをいただき、自由に見学がスタート。ちなみに、靴は住居に上がる際に2回脱ぐため、着脱しやすいものの方がよさそう。

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京都の中心街にあるにもかかわらず、屋内に入ると静かで、とても涼しい。このような洋室も一部屋あったよ。

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天井が高い炊事場。生活感が漂うのは、演出なのか、はたまた実際に使用しているのかは不明。「京都生活工芸館」という名のとおり、京町家での生活が垣間見えます。

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先ほどの洋室に面している「中庭」。部屋の奥に見えるのが「奥ノ庭」。2つの庭があることで風の通りが抜群によく、開放感のある空間になっているよ。縦長の住居を広く見せる工夫にもなっているね。

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「奥ノ庭」の縁側。ここで1階部分は終了。1階を散策している途中、上の方から猫の鳴き声が・・・!

 

【猫さん】

2階に上がる階段の場所が少しわかりづらいので、探検気分で探してみてね。猫のいる気配を感じながら、いざ2階へ。

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聞き慣れない足音がしたためか、急いで避難しようとする猫さんを発見。

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そろそろと近付いてみると、お昼寝中だったにゃ。家の中で心地よい場所を知っているのは、猫の特技さ。立て掛けた机がちょうど猫が身を潜めるのに最適な空間を作り出しているにゃ。

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ここまでが近づける限界のラインのよう。白茶の端整な顔立ちをしたちょっぴり人見知りの猫さん。左耳がカットされているようなので、もしかすると元ソト猫さんかもしれません。

 

帰り際に舎主さんにお話を聞いたところ、飼い猫と通い猫が数匹いるそうです。自由に外に出ているようなので、出会えるかどうかはその時次第。

今回は1匹しか出会えなかったけど、もしかすると、どこかに隠れているのかも?雨の日は室内にいそうなので、京都の風情を感じながら猫探ししてみてにゃ。

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自由に屋根瓦の上を歩く猫さん。京都の真ん中とは思えないほど静かな場所は、猫たちの秘密の場所でもあったのでした。