大阪駅から環状線に乗り、鶴橋駅で近鉄奈良線に乗り換えて、ゆらゆらと目的の「八戸ノ里」駅へ。
猫カフェ楽天は創業33年という長い歴史のあるお店のようです。
猫たちの日々の様子は、お店のツイッターをどうぞ。
【場所】
近鉄奈良線「八戸ノ里」駅から徒歩3分。
※駐車場はありません。
【お店の情報】
・営業時間は10~22時。入店は20時半まで。
・小学生から利用可能。
・平日の12~13時のみ、昼食の持ち込みOK。
【概観】
お店の周辺は、住宅地と小売商店が融合するエリア。猫カフェののぼりが立っているので、目印にしてね。正面の階段を上ったら、お店の入り口があるよ。
オーナーさんが不在の時は、もう一つ階段を上がったところにあるインターフォンを押します。が、それでも応答がない場合はしばらく待ってみよう。オーナーさんが近くに買い物などで出ていることもあるよ。入り口で手の消毒をして、スリッパに履き替えていざ店内へ。
【注文】
1時間1200円で、ワンドリンクが付くよ。ドリンクの種類がたくさんあって、選ぶのに悩んだにゃ。時間はタイマーでセットして管理するスタイル☆
珍しく100%フルーツスムージーがあったので、注文。こちらは、「レッドセドリス」という名のぶどう。さっぱりした中に、甘さがあって美味!
【猫カフェの雰囲気】
お店の猫たちは、全て純血種だよ。カウンターテーブルの上には、血統書がズラリと並んでいて圧巻です。同居人も、血統書を見たのは初めてだったにゃ。ミケも一応純血種なんだけどね・・・。
猫トイレが店内に置いてあるので、猫たちがトイレをすると結構においがするにゃ。猫と一緒に暮したことのない人には、なかなか衝撃的な臭いなので覚悟しておいてね。
【猫たち】
お店には、5匹の猫たちがいるよ。店内の内装から、かつてはクラブのような場所だったのではないかと想像。そして、猫たちが全員男の子ということから、なぜか同居人は猫たちが「ホスト」に見えてしまった・・・(笑)そんなわけで、個性豊かな猫たちを順番に紹介していくにゃ。
①レオ君(1歳・エキゾチックチンチラ)
もふもふで、ぬいぐるみのような風貌のレオ君。スツールの上でゴージャスにキメているにゃ。オーナーさん曰く、一番「猫らしい猫」だそうで、自由気ままな一匹狼。
あまり激しく遊んだり、他の猫とじゃれあったりすることもなく、一人で遊んでいることが多いそう。この日は、じゃらしにちょいちょいしてくれたレオ君でした。
ご飯を食べる時は、「手でフードをお皿から出してから」がレオ流。
なぜなら、顔がお皿に入らにゃい!!?(どう見てもサイズが・・・)
続いては、こちらの猫さんです。
②ダイヤ君(1歳・マンチカン)
猫じゃらしで遊ぶのが大好き。短い足からは想像できないほど、動きが速いよ。
気付いたら窓際にいるダイヤ君。外を眺めるのが好きで、スズメを発見すると興奮しているのか、何とも言えない声を上げてるにゃ。
爪とぎでバリバリ。「獲物を狙う爪はぴんぴんに尖らせるぜ」例え、狙う獲物がガラスの向こうだとしても、いつでもやる気。それが男のみだしなみなのにゃ。
3匹目の猫さんはコチラです。
③ミッキー君(1歳・スコティッシュフォールド)
丸い顔が可愛く、そしてちょっぴりやんちゃなミッキー君。
じゃらしの食いつきがとても良く、いつまででも遊んでほしそう。
そして、カウンターの上でごろんとして甘えてみたり。
どんな格好をしていても、常にカメラ目線のミッキー君。自分がかわいいことを自覚しているな、さては。ピンク色のぷにぷにの肉球もたまりません!